夏 の 光
作詞 金 子 美 香
作曲 財 津 和 夫 |
積み上げられた 荷物に座って 足を伸ばして 少し休もう ふたつあったはずの ひとつの鍵
持ち出したまんまで 戻らなかった
長い長い雨が止んだ後は 夏の光 ココロも照らすから 新しいシャツを着て出てゆこう アナタのせいで 流した涙は
いつか私に 花を咲かせる 最後の箱にも テープを止め カーテンを外せば 抜ける青空
広い広いこの部屋抜け出して 少しくらい 一人もいいじゃない 泣かないで 蝉しぐれ これ以上
長い長い雨が止んだ後は 夏の光 ココロも照らすから 新しいシャツを着て出てゆこう |